噂の「老人」を体験せよ!

医者よ、老人を殺すな! [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ]

医者よ、老人を殺すな! [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ]

和田秀樹(心理・教育評論家) ロングセラーズイシャ ヨ ロウジン オ コロスナ ワダ,ヒデキ 発行年月:2014年10月 ページ数:266p サイズ:単行本 ISBN:9784845423316 『老人を殺すな!』全面改訂・改題書 和田秀樹(ワダヒデキ) 1960年大阪市生まれ。

85年東京大学医学部卒業。

東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修。

アメリカのカール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科などを経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、国際医療福祉大学大学院教授、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。

緑鐵受験指導ゼミナール代表。

2007年には劇映画の初監督作品『受験のシンデレラ』でモナコ国際映画祭最優秀作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 “老人の専門家”を自認する先生方への公開質問状ー老年医学の貧困を糺す!/第2章 血圧や血糖値は「低ければいい」と思っていないかー危ない!老人には通用しない医学常識(医学モデルの限界ー一つの病気が見つかっても、手放しでは喜べない!/喫煙と動脈硬化ー「禁煙で動脈硬化を予防できる」のウソ ほか)/第3章 知らずにいると、治るものも治らない!ー老人の“心”を蝕む危険なサイン(老人の心ー老人の「心」が傷みやすい“三つの理由”/あわてず、うろたえず、安心感を与える ほか)/第4章 “早期発見”が、認知症状をますます悪くさせる!ー医者も知らない認知症のウソ・ホント(早期発見の矛盾ー認知症の“発見”は、遅ければ遅いほどいい/認知症タイプの混乱ー必須になる「アルツハイマー型認知症」の知識 ほか)/第5章 医者・病院・クスリから介護まで、家族の心得集ー老人を医者だけに任せられない!(医者のかかり方ー“本人だけの名医”が存在する老年医療/クスリとのつきあい方ー“いらないクスリ”を整理できる準備を! ほか) 歳をとればとるほど、病院のお世話になる頻度は高くなる。

ところが、皮肉なことに、歳をとればとるほど病院や医者を信用できなくなる。

残念だが、これが日本の老年医療の現実なのである。

これはもう二〇年も変わっていない。

どうすれば自分の親の世代、そして自分を含めた家族を守っていけるのかを考える。

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